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■ ID
| 1601 |
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■ 種類
| 学会発表 |
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■ タイトル
| 不法投棄等現場の廃棄物を用いた安息角試験による簡易法面安定評価手法
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■ 著者
| 土居洋一
NPO法人最終処分場技術システム研究協会
山脇敦
(公財)産業廃棄物処理事業振興財団
川嵜幹生
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
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■ 誌名・巻・号・年
| 第23回廃棄物資源循環学会研究発表会、 平成24年10月24日 |
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■ 抄録・要旨
| 不法投棄等現場では廃棄物が急勾配で盛り立てられているケースが多く、斜面崩壊の危険性が高い場所が数多く存在する。これら堆積廃棄物の安定性評価の検討では、従来の土質工学的判断手法により、廃棄物を土砂と同じような判断基準において検討している。簡易的な法面の安定化評価方法として安息角試験が考えられる。粉末を対象とした安息角試験事例は多いが、土質分野や廃棄物を対象にした安息角試験の基準は存在しない。そこで、不法投棄等現場において安息角試験を実施した。
高さ1.0m〜1.5m規模で行った安息角試験の結果によれば、現場の安定している法面勾配とほぼ同様であったことから、この程度の規模による安息角試験が現場の法面安定勾配を知るために有効であることが示唆された。
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